冬場のバッテリー上がりにご用心!
2023.12.14
こんにちは!
いよいよ天気予報にも雪⛄マークが出てくるようになり、最低気温も氷点下になってきますね~
寒くなると身体の動きが鈍くなってしまうものです⤵
実は寒さに弱いのは私たち人間だけではなく、車も同じなんです!
寒くなると気にかけなくてはいけないことがあります。
そ・れ・は バッテリー上がり です!!
でも、どうして冬になるとバッテリーが上がりやすくなるのでしょうか?
今日はバッテリー上がりの要因を大きく3つ紹介したいと思います!
①バッテリーの充電効率が下がること
バッテリーは化学反応を行うことで放電や充電を繰り返していますが、寒くなるとこの化学反応が鈍くなり
やがて充電効率が低下してバッテリーがあがりやすくなっていまします。
②エンジン始動時に必要なエネルギーが増えること
冬場に気温が下がるとエンジンオイルの粘度が高くなり、エンジンをかけた時の駆動抵抗が大きくなります。
そのため、冬場はエンジン始動時に必要な電力が夏場の1.5倍(約150A~190A)となり、大きな負荷が発生します。
これにより、バッテリーが上がりやすくなります。
③電装品を使う機会が増える
寒い車内を温めるために、車に乗ったらまず暖房をかけますよね?さらに、フロントガラスが曇っていると曇り除去機能を使う
ケースも多くなります。暖房も曇り除去も大きな電力を消費するので、繰り返し使用することでバッテリーに負荷がかかります。
また、冬場は日中の日が短く、夕方も早いうちからヘッドライトを点灯するなど、他にも電気系統を使う機会が多くなります。
以上のことから、普段何気なく使っている中にもバッテリーが上がってしまう要因はたくさんあります!
これらはみんな・・・
バッテリーに大きな負荷がかかっているんです!!

とはいうものの「最近調子もいいし、今朝だって普通にエンジンもかかったから大丈夫でしょ」と考えてしまう方が多いのが現状です。
しかしその考え方って・・・ ⚠キケン ですよ?
なぜならバッテリーは急に動かなくなるんです!! でもそれってどうして?
実は、最近のバッテリーはすごく高性能なバッテリーで、バッテリー寿命ギリギリまでハイパフォーマンスを維持します。
昔はライトが薄くなったりと前兆もあったのですが、今はその傾向が見えません。
つまりどういうことかというと・・
「朝いつも通り通勤して、仕事も終わり帰ろう~
とした時にバッテリー寿命がきてしまった!」
な~んてことが起きちゃうかも・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

バッテリーが上がりを防ぐ方法は何かないのだろうか?「専門的なことは無理でも自分でできる対策がしたい!」⤴
そんなときの対策法を3点ご紹介します。
①最低2週間に1回は1時間以上車を走らせる
⇒車のバッテリーは走らせることで充電されます。長い間駐車したままにしておくと放電してしまい、いざ乗ろ
うとしたときにバッテリーが上がっていることも。そうならない為にも2週間に1回は車を走らせましょう!
走らせることが不可能な場合は、30分~1時間自宅でエンジンをかけたままにしておくことも効果的ですよ♪
②バッテリーの点検は定期的に実施しよう
⇒冷暖房を使う機会が増える夏場と冬場は、バッテリーの点検を怠らないようにしましょう!特に冬場はバッテリーの比重も低く
なりやすため、タイヤ交換と併せてバッテリーの点検も実施しよう。そんな時はお近くのトヨタカローラ島根のお店に
お気軽にご相談ください!!
③エンジンのオン・オフの回数は出来るだけ減らそう
⇒バッテリーに最も負荷がかかるのが車のエンジンをかけた時です!「ちょっとそこまで」の距離で移動すると、その都度
バッテリーに大きな負荷がかかってしまいます。できる限りの対策として、用事のある場所に訪問する際は移動距離が
長くなる順番で向かってみるのも効果的です!
このような状況にならない為にも、これから
冬本番を迎える前に一度バッテリーの点検をお勧めします!!
いよいよ天気予報にも雪⛄マークが出てくるようになり、最低気温も氷点下になってきますね~
寒くなると身体の動きが鈍くなってしまうものです⤵
実は寒さに弱いのは私たち人間だけではなく、車も同じなんです!
寒くなると気にかけなくてはいけないことがあります。
そ・れ・は バッテリー上がり です!!
でも、どうして冬になるとバッテリーが上がりやすくなるのでしょうか?
今日はバッテリー上がりの要因を大きく3つ紹介したいと思います!
①バッテリーの充電効率が下がること
バッテリーは化学反応を行うことで放電や充電を繰り返していますが、寒くなるとこの化学反応が鈍くなり
やがて充電効率が低下してバッテリーがあがりやすくなっていまします。
②エンジン始動時に必要なエネルギーが増えること
冬場に気温が下がるとエンジンオイルの粘度が高くなり、エンジンをかけた時の駆動抵抗が大きくなります。
そのため、冬場はエンジン始動時に必要な電力が夏場の1.5倍(約150A~190A)となり、大きな負荷が発生します。
これにより、バッテリーが上がりやすくなります。
③電装品を使う機会が増える
寒い車内を温めるために、車に乗ったらまず暖房をかけますよね?さらに、フロントガラスが曇っていると曇り除去機能を使う
ケースも多くなります。暖房も曇り除去も大きな電力を消費するので、繰り返し使用することでバッテリーに負荷がかかります。
また、冬場は日中の日が短く、夕方も早いうちからヘッドライトを点灯するなど、他にも電気系統を使う機会が多くなります。
以上のことから、普段何気なく使っている中にもバッテリーが上がってしまう要因はたくさんあります!
これらはみんな・・・
バッテリーに大きな負荷がかかっているんです!!

とはいうものの「最近調子もいいし、今朝だって普通にエンジンもかかったから大丈夫でしょ」と考えてしまう方が多いのが現状です。
しかしその考え方って・・・ ⚠キケン ですよ?
なぜならバッテリーは急に動かなくなるんです!! でもそれってどうして?
実は、最近のバッテリーはすごく高性能なバッテリーで、バッテリー寿命ギリギリまでハイパフォーマンスを維持します。
昔はライトが薄くなったりと前兆もあったのですが、今はその傾向が見えません。
つまりどういうことかというと・・
「朝いつも通り通勤して、仕事も終わり帰ろう~
とした時にバッテリー寿命がきてしまった!」
な~んてことが起きちゃうかも・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

バッテリーが上がりを防ぐ方法は何かないのだろうか?「専門的なことは無理でも自分でできる対策がしたい!」⤴
そんなときの対策法を3点ご紹介します。
①最低2週間に1回は1時間以上車を走らせる
⇒車のバッテリーは走らせることで充電されます。長い間駐車したままにしておくと放電してしまい、いざ乗ろ
うとしたときにバッテリーが上がっていることも。そうならない為にも2週間に1回は車を走らせましょう!
走らせることが不可能な場合は、30分~1時間自宅でエンジンをかけたままにしておくことも効果的ですよ♪
②バッテリーの点検は定期的に実施しよう
⇒冷暖房を使う機会が増える夏場と冬場は、バッテリーの点検を怠らないようにしましょう!特に冬場はバッテリーの比重も低く
なりやすため、タイヤ交換と併せてバッテリーの点検も実施しよう。そんな時はお近くのトヨタカローラ島根のお店に
お気軽にご相談ください!!
③エンジンのオン・オフの回数は出来るだけ減らそう
⇒バッテリーに最も負荷がかかるのが車のエンジンをかけた時です!「ちょっとそこまで」の距離で移動すると、その都度
バッテリーに大きな負荷がかかってしまいます。できる限りの対策として、用事のある場所に訪問する際は移動距離が
長くなる順番で向かってみるのも効果的です!
このような状況にならない為にも、これから
冬本番を迎える前に一度バッテリーの点検をお勧めします!!