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パッソユーザーが気になる
新たに生まれ変わった
新型ヤリス&新型ヤリスクロスを
価格やサイズ、燃費などをもとに
徹底比較。
2023年9月、トヨタコンパクトの中でも
人気の「パッソ」が生産終了となりました。
コンパクトカーをお探しの方はもちろん、
どの車種にしようか迷っている方、
パッソからお乗り換えをご検討中の方は
ぜひご参考にしてください。
-
ヤリスとヤリスクロスの比較
- 1.サイズ
- 2.走行性能(操作性)
- 3.価格
- 4.ヤリスの特徴
- 5.ヤリスクロスの特徴
1.サイズ(大きさ)
パッソとヤリスは、
コンパクトに分類され、5ナンバーです。
ヤリスクロスはコンパクトSUVに分類され、
3ナンバーです。
どのクルマも乗車定員は5名。
サイズをパッソと比較すると、
【ヤリス】
- 全長:+270mm
- 全幅:+30mm
- 全高:-30mm(E-Fourまたは4WD-15mm)
【ヤリスクロス】
- 全長:+500mm
(Adventureは4,200mm+520mm) - 全幅:+100mm
- 全高:+65mm
ヤリス・ヤリスクロスは
全長・全幅が大きく、ゆとりがあると言えます。
ヤリスは走りの質を追求した結果、
全高はパッソより少し低い設定になっています。
ゆとりがあるのは嬉しいけれど、
パッソと比べてサイズが大きいと
「運転が不安」と感じる方もいますよね?
乗りやすさ(操作性)を比較してみます。
2.走行性能(操作性)
細い路地に入る時やUターン時、
車庫入れ・縦列駐車がスムーズにおこなえる
取り回しの良さの目安となる最小回転半径。
全長・全幅がパッソよりも大きいヤリスですが、 4.8mの小回り性能を実現しています。
また、高速道路のクルージングをサポートする
「レーントレーシングアシスト」や、
はみ出さないをサポートする
「レーンディパーチャーアラート」など、
多くの状況でドライバーをサポートする
先進の予防安全パッケージToyota Safety
Senseをヤリス・ヤリスクロスは全車に標準装備
しています。
さらに、
スイッチを押すだけで駐車操作を支援するトヨタ
チームメイト[アドバンスト パーク]は、
※GR SPORT、Z“Adventure”、Z、Gのハイブリッド車にメ ーカーオプション
安心してラクに停めることができます。
このように、操作性の高さや
ドライバーをサポートする機能の充実で、
ヤリス・ヤリスクロスは
安心してドライブを楽しむことができるでしょう。
3.価格
車を購入するときは価格も気になりますよね?
最もお求めやすい価格のグレードで比較します。
【ヤリス】
車両本体価格:+226,000円
【ヤリスクロス】
車両本体価格:+632,000円
ヤリスクロスはSUVのため、
比較すると価格差がありますが、
どちらも100万円台からの
お得な価格設定になっています。
また、維持費に関わる
燃費性能(燃料消費率[国土交通省審査値])は、下記となっており、
ボディサイズが大きくても
低燃費なクルマと言えます。
※「GR SPORT」は除く
さらに、ヤリス・ヤリスクロスは
ハイブリッドの設定がありますので、
燃費性能や環境性能にこだわりたい方には
特におすすめです。
車両価格は高く設定されていますが、 ガソリン代はもちろん、 自動車重量税が減税になる「エコカー減税」や 燃費性能に応じて課税される「環境性能割」が 軽減されるなど、税の優遇も受けられます。
※「GR SPORT」は除く
4.ヤリスの特徴
・躍動感のある洗練されたデザイン!
・走りの楽しさと低燃費の両立!
・運転に集中できる!コックピットと快適な空間
・小さくても安心!先進の安全性能
コンパクトカーならではの「軽快なハンドリング」
という強みを活かしつつ、コンパクトカーの概念
を超える「上質な乗り心地」と
「最新の安全性能」 を備えたヤリス。
新世代のコンパクトカー「ヤリス」の魅力は、
ぜひ実際のおクルマでご体感してください!
5.ヤリスクロスの特徴
・使い勝手抜群の大容量の広々ラゲージ!
・爽快なドライブ!パワフル・スマートな走り
・冒険を支える先進の安全性能!
ヤリスの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」
「低燃費」を受け継ぎつつ、SUVならではの力強さと
利便性の高い荷室空間で、ドライバーの
カーライフをサポートするヤリスクロス。
乗る人の個性やライフスタイルを彩る都市型
コンパクトSUVの魅力は、
ぜひ実際のおクルマでご体感してください!